こんにちは、ラーメン好きの皆さん。
今回は、私が大好きな「つけ麺」についてお話ししたいと思います。
つけ麺の魅力や歴史、そしておすすめのお店をご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
つけ麺とは？
つけ麺は、茹でた麺を別添えの濃厚なつけ汁に浸して食べるスタイルのラーメンです。
この食べ方は、ざる蕎麦に似ています。
麺とスープが別々に提供されるため、麺の食感や風味をより直接的に楽しむことができます。
つけ麺の歴史
つけ麺の誕生には諸説ありますが、その起源は1955年、東京・東池袋の「大勝軒」の創業者、山岸一雄氏が考案したとされています。
彼はまかない料理として、余った麺を冷やし、濃いめのスープにつけて食べるスタイルを生み出しました。
これが評判を呼び、正式なメニューとして提供されるようになったのです。
つけ麺の楽しみ方
つけ麺の魅力は、何と言ってもその食べ方にあります。
冷たい麺を熱いつけ汁に浸して食べることで、温度差による独特の食感と風味を楽しめます。
また、麺の太さやコシ、つけ汁の味わいなど、店ごとの個性が際立つのもつけ麺の醍醐味です。
おすすめのつけ麺店
中華蕎麦 とみ田
所在地：千葉県松戸市松戸1339 高橋ビル1F
営業時間：11:00～15:00（整理券制）
定休日：水曜日
特徴：
とみ田は、つけ麺界のトップランナーとして知られる名店です。
濃厚な豚骨魚介スープと極太の自家製麺が特徴で、そのバランスは絶妙です。
スープはどろりとした濃厚さがあり、麺との絡みが抜群です。
行列必至ですが、事前に整理券を取得することで比較的スムーズに入店できます。
風雲児
所在地：東京都渋谷区代々木2-14-3 北斗第一ビル1F
営業時間：11:00～15:00、17:00～21:00
定休日：日曜日
特徴：
新宿で行列が絶えない人気店です。
鶏白湯と魚介を合わせたクリーミーなスープが特徴で、滑らかな中太麺との相性が抜群です。
スープは濃厚でありながらも飲みやすく、初めてつけ麺を試す方にもおすすめです。
店内はコンパクトながら、回転率が高いので行列があっても比較的早く入店できます。
麺屋 吉左右
所在地：東京都江東区森下2-19-2
営業時間：11:30～15:00（スープがなくなり次第終了）
定休日：水・日曜日
特徴：
平日のみの営業ながら、常に行列ができる人気店です。
豚骨魚介の濃厚なつけ汁と、モチモチとした太麺が特徴です。
シンプルながらも計算し尽くされた味わいで、一度食べると忘れられません。
昼営業のみのため、早めの訪問が必須です。
麺屋 一燈
所在地：東京都葛飾区東新小岩1-4-17
営業時間：11:00～15:00、18:00～21:00
定休日：月曜日
特徴：
濃厚な鶏白湯スープと魚介の旨味が凝縮されたつけ汁が自慢のお店です。
自家製の太麺はコシが強く、食べ応えがあります。
スープの粘度が高く、麺としっかり絡むため、食べ応え抜群です。
トッピングのバリエーションも豊富で、自分好みの一杯を楽しめます。
六厘舎
所在地：東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F
営業時間：7:30～23:00（L.O.22:30）
定休日：無休
特徴：
東京駅構内にあり、アクセス抜群のつけ麺専門店です。
濃厚な魚介豚骨スープと極太麺が特徴で、ボリューム満点の一杯を楽しめます。
スープは魚介の風味が強く、極太麺との相性が抜群です。
旅行や出張の際にも立ち寄りやすいお店で、東京駅でのランチにも最適です。
つけ麺を楽しむためのポイント
- スープ割りを試す：麺を食べ終えた後、残ったつけ汁にスープを加えて飲む「スープ割り」は、最後まで美味しく楽しむための定番です。
- 麺の温度を選ぶ：お店によっては、麺を冷やす「ひやもり」と温かいままの「あつもり」を選べます。自分の好みに合わせて選択しましょう。
- トッピングを工夫する：味玉やチャーシュー、メンマなどのトッピングを追加することで、自分だけのオリジナルな味わいを楽しめます。
